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2013年新年のご挨拶 独り言をブツブツと・・・

2013/01/04 12:18


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本年の想いを少し長くなりますが、記載いたします。

2009年の夏から立ち上げたNPO法人ブラストビートは、昨年の5月スタートのプログラムでは、13チーム(福島・関西を含む)、100名以上の高校生・大学生たちが参加してくれました。

また、2012年12月には年2回目となる冬期プログラムがスタートし、4チームが走っている最中です。そういったプログラムを支えてくれているメンターさんも60名ほどになり、
仲間も増えて、2013年は益々、学びと成長の多い年になりそうで、ワクワクしています。

また、プログラム数やチーム数、参加者数が増えるとともに、そこで紡がれていく成長と感動の物語も数え切れないほど生まれてきています。その中の1チームについては、NHKさんのほうでもニュースの特集として、取材いただき、多くの反響をいただきました。

13チームの物語を紹介をすると、すごい量になるので、今回は1チームだけお伝えします。
「Apollo(アポロ)」というミニ音楽会社は、やんちゃな、だけど心は繊細な男子の多いチームでした。まとまりにくかったこのチームも、最後の最後には、127名のお客様を呼び、寄付先は、宮城県石巻市などでライブハウスを再建する団体「東北ライブハウス大作戦」に69,944円を寄付しました。また、来ているお客様のお名前が入った大きな木札を用意し、
その後再建された石巻のライブハウス「BLUE RESISTANCE」に飾ってもらいました。

ブラストビートでも、「自分たちが寄付した」という実感は持ちやすいのですが、来てくれたお客様にまで、寄付した実感、寄付の成功体験を持ってもらえる試みとして、素晴らしいと思っています。

今回のプログラムを通して大きく成長した「Apollo(アポロ)」の若者たちの多くが、現在冬期プログラムの経験者メンターとして活躍してくれています。彼らのブログには、自分で赤裸々に体験について語っている記事がありますので、そちらもぜひご覧ください。→ http://ameblo.jp/apollo2012bb/

そんな2012年だったのですが、4年目となる2013年は、第二創業の気持ちで、改めてビジョン・ミッションの見直しや浸透、サイトなどのリニューアルも含めて、進めていく所存です。ファンドレイズ(活動資金の確保)にも力を入れて、有給職員の拡充をし、プログラム参加地域、参加者を増やすべく、私自身、さらに全国各地を飛び回る覚悟でおります。

また、2006年6月設立しました株式会社フィールビートのほうも、今年で8期目を迎えることになります。思えば、26歳までバンドマンで、その後ビジネスを0から学び、このマーケティング会社を立ち上げ、今まであっという間でした。とにかく一瞬一瞬を大切に、全力で生きてきたと思います。また、多くの素晴らしいクライアントさん、ご縁に恵まれて、自分ほど運の良い人間はいないのではないか?と思うほどです。

そして、もう一つ。「ギフト経済ラボ」も2012年より始めました。不安と恐れが蔓延している日本で必要なのは、見返りを期待するのではなく、優しさを贈りあう、後輩や次の世代に、恩を送ることではないか?と思い、様々な実験をしています。その一つ、「カルマキッチン」は、レストランを貸し切りおこないます。お客さんが席につくと言われます。「あなたがこれから食べるお食事は、前の人からお支払いいただいております」と。そんな優しさで食べられる美味しい食事、それをサポートする人達による、あたたかい空間、そこから広がる人の優しさ。そんな実験です。このカルマキッチンは今まで3回やりましたが、お客さんは3回とも原価を大幅に上回る寄付を置いてくださっています。またそれを常設でやろうという「ギフトカフェ」プロジェクトも始まりました。

「自分らしく生きられる社会」。
これが私の創りたい未来・社会です。
一人ひとりが、他人の評価や判断、目線で生きるのではなく、自分が「私は私でよかった」と思えるように。自分の価値観、自分らしさを大切にして、それで、幸せになれるように。

そう言う私は、「自分らしさ」と向き合い、かなり苦しんで生きてきました。小・中学校では、友達に気に入ってもらえるように自分らしさより他人目線で生きようとしましたが、結局は仲間外れになり、孤独になっていきました。バンド時代でも、メンバーの目を気にしたり、プレッシャーを受けるあまり、萎縮したり、苦しくなったりしたこともありました。ビジネスを始めた当初も、高卒の自分を卑下し、肩肘を張って生きてきました。自分をバカにした人を見返したい、というある種純粋とは言えない気持ちで必死に勉強しました。

自分らしくありたい、と思い続けながら、そうでない狭間で悩み苦しんできた人生だと思っています。だからこそ、私はこのビジョンを掲げているのです。「自分らしく生きられる社会」。自分が苦しんだことを、後輩や次の世代には体験してほしくないと思っています。当然、私はこの悩み苦しみがあったおかげで今の自分があるのは間違いないし、全ての過去について感謝しています。ただ、後輩や次の世代は、別のフェーズにいってほしいと思うのです。そんな不安や怖れ、悩みや苦しみ、萎縮などなくても、人は成長していけます。そして、もっとより良くなっていきます。この辺りは、もっと自分の体験を話さないとわかりにくいと思いますが。。。

そして、今はとても幸せです。好きなことをやり、食べていけていることに感謝しかありません。ただ、それも、今の時代のルールの中で、うまく立ち回っているという部分もあります。この先の未来はルールが大幅に変わるかもしれません。だからこそ必要なのは、「自分らしさ」なのです。

学校の先生について、少し前までは、社会に出て、社会の厳しさなども知った上で、先生になるのがいいんだ、と思っていました。今は、先生は社会に出て社会のバイアス、変わるかもしれないルールを知るよりも、「その子らしさ」を見つけ、引き出し、伸ばしてあげることだと思っています。ルールがどう変わろうとも、自分らしさを大切にして、生きていける力をつけてあげること。無限にある可能性を広げてあげることだ、と、どこか確信しているところがあります。(優先順位として)

それは、子ども達だけでなく、我々、社会人も同じこと。みんな自分らしくありたい、けどあれない狭間で多くの方が悩んでいると思います。会社では思うように利益が上がらず、社員にリストラをちらつかせながら、危機感と恐怖でコントロールしようとしている話を聞いたことがあります。そんな不安と恐れが蔓延する状態では、視野狭窄や萎縮するだけで、自分らしくイキイキと働き、会社に貢献することもできません。強い人ほど、甘えたことを・・・と思ってしまうのですが、結果としては、心の病気になる人を増やしたり、身体を壊している人を増やしていると思っています。だからこそ今一度、今までやり方を振り返り、これからの未来について考える機会が必要なのだと思います。未来予測は難しいですが。。

しつこいようですが、自分らしく生きられる社会を創りたい。これを目指し、NPOブラストビートも、株式会社フィールビートも、私個人としても、もてる力を全て注ぎ込むつもりです。

長くなりましたが、2013年もワクワクしながら、多くの方のご縁を大切にし、誠心誠意、精進していく所存です。

昨年は本当にありがとうございました。
どうぞ今年もまた何卒よろしくお願いいたします。

2013年元旦  松浦貴昌
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